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YAMAHA ギガアクセスVPNルーター RTX3500
中小規模多地点ネットワーク構築のためのセンターVPNルーター
・データセンターなどの設置環境の変化を踏まえ「省スペース」と「省エネルギー」に配慮
・2020年から始まるISDNマイグレーションへの備え
商品管理番号 | RTX3500 |
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注意事項 | 認証番号:CD13-0097001 / M13-0006 ※写真はBRIモジュール「YBC-4BRI-ST」(別売)を2台搭載しています。 |
メーカー | YAMAHA/ヤマハ |
ギガ時代のハイパフォーマンス
『RTX5000』と『RTX3500』は、マルチコアCPUを採用して、計10ポートのギガビットイーサネット(1000BASE-T)に相応しい性能向上を図りました。実績を積み重ねてきたルーターOSは、マルチコアCPU向けに最適化して高スループットを実現しました。最大スループットは、『RTX5000』と『RTX3500』で最大4Gbit/s。最大VPNスループットは、『RTX5000』で最大2.5Gbit/s、『RTX3500』で最大2.0Gbit/sを実現しました。
データセンターなどの設置環境の変化を踏まえ「省スペース」と「省エネルギー」に配慮
省スペースへの配慮として、19インチラックの1Uサイズの筐体でありながら、リンクアグリゲーション機能に対応した4ポートL2スイッチングハブを2系統搭載し、冗長構成を組みやすくしました。また、省エネルギーへの配慮として、AC200Vの電源入力に対応した高効率電源を自社設計しました。
2020年から始まるISDNマイグレーションへの備え
『RTX5000』と『RTX3500』の、ISDNマイグレーションへの備えは、オプションの新しい拡張モジュールによるISDN回線収容と、ISDNのデータ通信を代替できる「ひかり電話ナンバーゲート」および「データコネクト」対応です。これにより、計画的な移行が可能です。
『RTX5000』と『RTX3500』では、ビジネス用途に根強い人気のあるISDN回線の接続機能を安定して継続提供するために、拡張スロットとISDN拡張モジュールを新規設計しました。本体には新しいISDN拡張モジュールを装着するスロットを2基装備し、オプションのPRIモジュール『YBC-1PRI-M』の1台、または、BRIモジュール『YBC-4BRI-ST』の1台~ 2台のいずれかを装着することが可能です。
「データコネクト」および「ひかり電話ナンバーゲート」は、フレッツ光ネクスト回線の「ひかり電話」を利用した帯域確保型データ通信サービスです。『RTX5000』と『RTX3500』では、SIP同時接続数として最大200チャネル(200回線分)が利用可能です。